『譜面あり』ペンタトニックスケール拡張版/Pentatonic scale expanded!

エレキギターを弾くギタリストにとって最も使用頻度の高い『ペンタトニックスケール』。
これを学ぶ際にぜひ覚えておきたいのが、Eric Clapton等が良く使用している、
ペンタトニックの拡張版」とも言えるこちらのポジションです。

現代のギタリストにとっては、さまざまなペンタトニックのアプローチが存在しているので、
拡張版と言ってもこのポジションに限らず多くの選択肢がありますが、
こちらのポジションは70年代以降のロック、ポップスにおいて、使用頻度が非常に高いので、
優先的に暗記してしまうことを推奨しています。

利点としては、このポジションを暗記してアドリブをすると、
自然に♭5、ブルーノートを含むためブルージーなフレーズになりやすいことです。

さらに、ポジションの関係から「スライド」を多用せざるを得ないため、
ギター演奏にとって非常に大切な「ニュアンス」が自然に身につきます

また、ブルース寄りのギター演奏に限らず、
HR/HM系のギタリスト、Randy Rhoadsの「Over the mountain」のギターソロの出だしで、
このポジションを駆けあがるフレーズが存在するなど、
ロックギター全般で、基本ポジションとして使用されています。

このスケールも曲を覚えるつもりで暗記してみましょう!

代表ギター講師 鶴田伸雅


—————————————————————————————————————————————
”エフェクトミュージックスクール”
永福町エリア、吉祥寺エリアでギターレッスンを承っております。
お気軽にお問い合わせください!
初心者の方、大歓迎です。一緒にうまくなりましょう!
—————————————————————————————————————————————